• 電話0586-46-4970
  • 住所〒491-0925 一宮市大和町南高井字野間89-2

リウマチ治療について

専門医による関節リウマチ治療・診断

愛知県一宮市でリウマチ科の病院・関節リウマチを治療できる病院をお探しなら、かとうリウマチ整形外科を受診ください。

当院院長は、リウマチ専門医及び整形外科専門医として、これまで30年間治療に携わってまいりました。
薬物治療・リハビリ・神経ブロック注射など、患者様に最もふさわしい治療法をご提案することによって、元の生活が送れるようにサポートいたします。

あなたの関節リウマチ、リウマチ科専門医院へ早めの受診を!

「もしかしてリウマチかも?」と思われるような症状がございましたら、早めの受診をおすすめいたします。

このような症状になっていませんか?

ひとつでも当てはまる症状があれば、早めに受診をいたしましょう!

  • 熱っぽい
  • 食欲がない・体がだるい
  • 朝、関節がこわばる
  • 手首・手足の腫れ、痛み

左右対称に全身の関節にこわばり、痛み、はれを生じる「関節リウマチ」は、30~50代の女性が発症することが多く、日本でも数十万の人が悩んでいる病気です。
リンパ球の異常による免疫疾患だと最近では考えられており、膠原病の一種でもあります。

 

関節リウマチは早期診断・早期に治療すれば進行を抑制できます。

リウマチは早期発見・早期治療が重要

リウマチは、発症から1年以内に関節破壊が急速に進行するため、早期に診断して早期に治療することが重要となります。
早めに適切な治療を行うことで関節破壊の進行を防ぎ、関節機能を維持し、日常生活や家事、仕事への影響をほぼなくすことができます。

整形外科や内科でも治療することは可能ですが、早期診断が難しいため、症例数の多いリウマチ科の専門の病院に相談することが重要です。

治療法は?

メトトレキサートや生物学的製剤などのすぐれた治療薬の登場により、炎症や痛みを抑えるだけでなく、病気の進行を食い止めて関節が破壊されるのを防ぎ、患者様が日常生活を送れる治療ができるようになってきました。
当院では、こうした薬を使った治療(薬物療法)を中心に、リハビリテーション、ブロック注射など、必要に応じて組み合わせて治療を行っております。

薬物療法

非ステロイド系抗炎症薬
この薬は、痛みに関連するプロスタグランジンという物質ができるのを防ぐことで、リウマチの痛みや炎症を軽くします。ただし、病気の進行を止めることはできません。
ステロイド(副腎皮質ホルモン)
活動性の高いリウマチに対して、高リウマチ薬の補助として用いられます。ただし、ステロイドを長く使っていると、糖尿病や骨粗しょう症、白内障、感染症などを合併しやすくなるので、抗リウマチ薬が効き始めたら減量、もしくは中止いたします。
抗リウマチ薬(メトトレキサートなど)
リウマチ治療の主体となる薬です。効果が現れるまでは非ステロイド系抗炎症薬やステロイドが併せて用いられますが、効果が出始めたら、それらの薬は止めることもできます。
まあ、治療効果を高めるため、抗リウマチ薬を2剤以上併用することもあります。
生物学的製剤
近年用いられるようになった新しい治療薬で、生物が作る物質を薬剤と使用するものです。
関節リウマチの症状を引き起こすサイトカインと呼ばれる物質に作用して、症状の進行を抑えます。

リハビリテーション

リハビリテーションには、運動療法、理学療法、作業療法、補助具を使った療法などがあり、これらを通してからだの機能を回復していきます。リウマチ体操は、運動療法の基本で、理学療法とあわせて、毎日行うことが大切です。

ブロック注射

神経ブロック療法ともいわれ、痛みの原因となっている神経に局所麻酔薬や炎症を抑える薬剤を注射するものです。麻酔薬による効果は一時的なものですが、痛みがとれると血流が良くなって「痛み物質」が洗い流され、また炎症を抑える薬剤が効くと痛みが治ってしまうこともございます。

モバイルサイト

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